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平成20年12月22日に郵送したものの、年を越しても一向に連絡の気配が無いため連絡しようと思った矢先、平成21年年1月13日に【アイフル】から連絡がありました。
初めての過払い金交渉のため緊張して詳しい内容ははっきり覚えていないので要約して内容を説明します。
後々わかったことですが、色々失敗しています。
色々ネットや本で勉強していたつもりが緊張のせいで頭の中が真っ白になり、業者の巧みな話術に負けてしまいました。
これから交渉されるかたはこのようなことが無い様にがんばって交渉してください。
-電話内容- ※( )内は自分の返答
《第一回目》
請求書受取りました。
早速ですが貸し借り無しのゼロ和解でどうでしょうか?
(残債を除いても「約27万円」の過払い金があるので出来ません。)
こちらとしてもいままで付き合ってきた大事なお客様と裁判などしたくないので和解金「10万円」でどうでしょうか?
(根拠は?)
平成13年3月から一度完済している平成18年8月の契約と平成19年10月から現在までの契約を別々として取り扱っています。従って引き直し計算を別々に行うと、差引き「約21万円」になります。
そして仮に弁護士を立てて裁判を行って満額判決になった場合でも弁護士費用等を払うと手元に残るのは「10万円」ぐらいじゃないでしょうか?
(計算方法が違うようなので再度確認して折り返し連絡します。)
《第一回目終了》
再度別々に引き直し計算を行い、過払い金が「21万円」になることを確認した。
弁護士費用の目安は
①着手金(1件当たり2~3万円)
②成功報酬 減額分の約1割
過払い金分の約2割
③裁判になった時 別途見積り
④経費
これにあてはめてみると ①2万+②4万+4万+③+④>10万
確かに【アイフル】側が言うとおり手元に残るのが「10万」位になったので納得。
しかしこれじゃあ面白くないのでせめて、弁護士を立てないで和解する分増やして21万の7掛けで交渉を決意。
《第二回目》
(確認しました。しかし、弁護士を建てないで和解する分そちらも経費かからないのでせめて7掛けぐらいになりませんか?)
では和解金「14万円」で宜しいでしょうか?
(はい)
それでは2週間程度で「和解書」が届くので記名捺印して返送してください。
振込みはただいま大変込み合っておりまして約3ヶ月程度かかります。
入金後、契約書の原本をお送り致します。
《二回目終了》
後は入金を待つだけと思いホッとして後日ネット検索していたところ、なんと完済した契約とその後の契約を別々に計算する必要は無かったみたいです。
↑ 詳しくは後日まとめた上で公開します。
さらに自分がすぐに和解できると思って減額和解しましたが、自分で訴状作って裁判した場合、2万円程度で済みそうです。更に和解交渉によってはこの費用も相手もちになる可能性があります。
そう考えると27万円-14万円=13万円も損した計算になります。
ただ、実際に満額交渉を続けたとしたらこんなに早く和解しなかったし、裁判になって期間も長くかかる可能性だってあります。早く和解が出来そうな場合、金額を下げてでも和解をするか裁判までするかはご自分で判断してください。
今回の失敗を繰り返さないように【三洋信販】など他の分では粘り強く交渉します。
後は4月頃の入金を待つのみです。