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自分が実践している過払い金請求の方法を公開!!
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まずはじめに

このブログの内容は過払い金請求の実践記録です。

インターネットや本で調べた方法だけで現在過払い金返還請求を行っています。

これから行っていく過払い金請求の実践記録を公開する事により、皆さんにも弁護士等に頼まなくても自分で出来るということを伝えたいと思ってます。

また、自分が実践した方法よりももっと良い方法があるのも事実です。
ここの情報のほかにもいろいろなサイトを検索してみてから行動に移すことをお薦めします。

このブログで掲載した方法、内容で誰もが過払い金返還請求が同じように進むとは限りません。
あくまでも参考としてご覧下さい。
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①「取引履歴」を取り寄せる

利用している貸金業者の支店などに電話で「取引履歴の開示」を依頼します。

何に使うのか聞かれる場合があるので適当に答えてください。

返済が終わっていれば「過払い金の計算をしたい」でいいと思います。
返済途中であれば「返済計画を見直したい」とか適当でかまいません。

電話で済むところ、取りに行かなければならないところ、開示請求の用紙で申し込むところなどいろいろです。
また、お金のかかるところや一部分しか送ってこないところなどもあります。

取引履歴の開示までの日数は各社バラバラです。


②「引き直し計算」をする

インターネット等からダウンロードしたソフトを使って計算する。

お勧めは過払い訴状作成システム『REGAIN』です。

訴状まで作ってくれるので便利ですが有料です。
引き直し計算までは無料ダウンロードできます。


そのほか外山司法書士のHPにも「引き直し計算ソフト」が無料ダウンロードできます。


③業者へ「請求書を郵送」する

過払い金があったら請求書を郵送(内容証明、配達記録などがお勧め)します。
また、普通郵便でもいいようです。

郵送先はコールセンターなどで確認しましょう。

発送する前に再度引き直し計算の入力ミスがないか、請求金額の打ち間違えはないか念入りに確認することをお勧めします。

郵送するのは請求書だけで計算書は同封しません。


請求書の雛形(参考)(ワード形式)
※全てこの雛形で対応できるわけではありません。ご自分の状況にあわせて修正して下さい。


④業者へ「連絡(電話)」する

郵送するだけでは返事がないことが殆どなのでこちらから「連絡(電話)」します。

弁護士等がついていない場合、「訴訟してください」ということが多いようです。

まれに電話で和解するケースもあるようなので、請求金額と近ければ和解もありでいいと思います。

期待はずれの金額の場合には迷わず提訴をおすすめします。


⑤「提訴」する

訴額が

140万円以下は簡易裁判所

140万円を超える場合は地方裁判所  へ訴状等を提出します。

訴状作成(参考資料)
裁判所でチェックしてもらい修正してください。

訴状書式(文字サイズ等 日弁連HPより)

②書式の例(作成中)・・・ネット検索すれば色々とあります。(過払い金請求、訴状)

訴状印紙額計算機(弁護士河原崎弘HPより)

④予納郵券(切手)は提訴する裁判所で必要枚数を確認。
  裁判所によって枚数、金額等が違いますので必ず確認してください。

⑤代表事項証明書を1通--近くの法務局で取得してください。
  貸金業者の住所と会社名を申請書に記入する必要があるのでメモを忘れずに。
  申請書に印鑑を押す必要はありませんが念のため認印を持参してください。
  代表事項証明書は1通1000円です。


⑥「和解」する


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世界同時不況など色々な要因で給料は下がり支払いは増える一方のなかで、家族のことを考えるといったんすべての借金を整理しようと思い立ち、「過払い金請求」をすることを決意しました。


【過払い金請求をしようと考えているリスト】

◎消費者金融系
  業者名 借入開始日 借入額 その他
アイフル 平成13年ごろ 約40万円  
三洋信販 平成12年ごろ 約30万円  
プロミス 平成18年ごろ 約30万円  
モビット 平成18年ごろ 約50万円  


◎クレジットカード系
  業者名 借入開始日 借入額 その他
ニコスカード 記憶無し 約100万円 3枚合計
セゾンカード 記憶無し 約70万円  
JCBカード 記憶無し 約100万円  
ジャックスカード 記憶無し 0万円 完済済み


借入額合計約420万円(概算)がどれだけ減額(過払い請求)になるのか、業者ごとに公開していきます。



2008年12月初旬(日付け忘れました)

カード裏面にあるTEL番号に電話し、

「引き直し計算をするので取引履歴の開示を御願いします。」と伝えた。

「承りました。」といって本人確認と郵送先のやりとりのため、確か名前、住所、生年月日、電話番号を伝えたと思います。

2週間ほど(日付け忘れました)で取引履歴が送られてきました。


意外と簡単に出来たのでびっくりしました。電話する勇気さえあれば簡単です。



-必ずメモしておこう!-

①取引履歴の開示請求を依頼した日
②書類が届いた日
③電話番号及び担当者

などはしっかり記録しておきましょう。
後々の書類が届かない時や和解交渉の際、連絡することが必ず出てきます。
万が一のために時間なども記録しておくと有利です。



次回は ②引き直し計算

アイフルと同じなのでそちらを参考にしてください。
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