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自分が実践している過払い金請求の方法を公開!!
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2008年12月初旬(日付け忘れました)

カード裏面にあるTEL番号に電話し、

「引き直し計算をするので取引履歴の開示を御願いします。」と伝えた。

「承りました。」といって本人確認と郵送先のやりとりのため、確か名前、住所、生年月日、電話番号を伝えたと思います。

2週間ほど(日付け忘れました)で取引履歴が送られてきました。


意外と簡単に出来たのでびっくりしました。電話する勇気さえあれば簡単です。



-必ずメモしておこう!-

①取引履歴の開示請求を依頼した日
②書類が届いた日
③電話番号及び担当者

などはしっかり記録しておきましょう。
後々の書類が届かない時や和解交渉の際、連絡することが必ず出てきます。
万が一のために時間なども記録しておくと有利です。



次回は ②引き直し計算
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12月中旬ごろ(日付け忘れました)取引履歴が到着し、いよいよ引き直し計算ソフトを使って過払い金が発生しているのかをチェックします。

入力項目は

  ①日付け
  ②借入れ金額
  ③返済金額
 
    の3項目のみです。

入力漏れや間違いが無い様に慎重に入力しましょう。


-入力条件-
・過払い利率は5%で計算
・初日不算入
・うるう年を366日とする



【アイフル】
平成13年3月から借りて平成18年8月に一括返済、平成19年10月からまた使い出して約40万の残債があります。

取引履歴とにらめっこしながら一時間、慎重に入力をした結果、なんと「約27万円の過払い金」があることが発覚。



【三洋信販】
平成12年9月から借りて平成18年8月に一括返済、平成19年4月からまた使い出して約30万の残債があります。

こちらもアイフルと同じように入力した結果、なんと「約48万円の過払い金」があることが発覚。


過払い金があるので、請求書の準備を始めます。



次回は ③請求書を郵送


「過払い金請求の流れ」に記載した通り請求書の雛形を参考にして請求書を作成して入力ミス等ないかチェックした上で2008年12月22日に郵送しました。

本当は配達記録や内容証明で送るべきことですが、今回は普通郵便で郵送。


郵送先はコールセンターに電話して
「過払い金の請求書を送りたいのですが、どちらに送ればいいか教えて下さい。」といえば教えてくれます。
ついでに連絡先(担当窓口の電話番号とわかれば担当者)も確認しておいたほうがといいと思います。



郵送する中身は「請求書」のみで計算書は送りません。


多分連絡が来ないと思うので1週間程度待った上でこちらから電話します。



次回は ④業者へ連絡 


平成20年12月22日に郵送したものの、年を越しても一向に連絡の気配が無いため連絡しようと思った矢先、平成21年年1月13日に【アイフル】から連絡がありました。

初めての過払い金交渉のため緊張して詳しい内容ははっきり覚えていないので要約して内容を説明します。

後々わかったことですが、色々失敗しています。
色々ネットや本で勉強していたつもりが緊張のせいで頭の中が真っ白になり、業者の巧みな話術に負けてしまいました。

これから交渉されるかたはこのようなことが無い様にがんばって交渉してください。

-電話内容-  ※( )内は自分の返答

《第一回目》
請求書受取りました。
早速ですが貸し借り無しのゼロ和解でどうでしょうか?

(残債を除いても「約27万円」の過払い金があるので出来ません。)

こちらとしてもいままで付き合ってきた大事なお客様と裁判などしたくないので和解金「10万円」でどうでしょうか?

(根拠は?)

平成13年3月から一度完済している平成18年8月の契約と平成19年10月から現在までの契約を別々として取り扱っています。従って引き直し計算を別々に行うと、差引き「約21万円」になります。
そして仮に弁護士を立てて裁判を行って満額判決になった場合でも弁護士費用等を払うと手元に残るのは「10万円」ぐらいじゃないでしょうか?

(計算方法が違うようなので再度確認して折り返し連絡します。)

《第一回目終了》

再度別々に引き直し計算を行い、過払い金が「21万円」になることを確認した。

弁護士費用の目安は
着手金(1件当たり2~3万円)
②成功報酬 減額分の約1割
         過払い金分の約2割
③裁判になった時 別途見積り
④経費
これにあてはめてみると ①2万+②4万+4万+③+④>10万

確かに【アイフル】側が言うとおり手元に残るのが「10万」位になったので納得。
しかしこれじゃあ面白くないのでせめて、弁護士を立てないで和解する分増やして21万の7掛けで交渉を決意。

《第二回目》

(確認しました。しかし、弁護士を建てないで和解する分そちらも経費かからないのでせめて7掛けぐらいになりませんか?)

では和解金「14万円」で宜しいでしょうか?

(はい)

それでは2週間程度で「和解書」が届くので記名捺印して返送してください。
振込みはただいま大変込み合っておりまして約3ヶ月程度かかります。
入金後、契約書の原本をお送り致します。

《二回目終了》



後は入金を待つだけと思いホッとして後日ネット検索していたところ、なんと完済した契約とその後の契約を別々に計算する必要は無かったみたいです。

 ↑ 詳しくは後日まとめた上で公開します。


さらに自分がすぐに和解できると思って減額和解しましたが、自分で訴状作って裁判した場合、2万円程度で済みそうです。更に和解交渉によってはこの費用も相手もちになる可能性があります。
そう考えると27万円-14万円=13万円も損した計算になります。


ただ、実際に満額交渉を続けたとしたらこんなに早く和解しなかったし、裁判になって期間も長くかかる可能性だってあります。早く和解が出来そうな場合、金額を下げてでも和解をするか裁判までするかはご自分で判断してください。

今回の失敗を繰り返さないように【三洋信販】など他の分では粘り強く交渉します。

後は4月頃の入金を待つのみです。

 


平成21年1月23日

やっと和解書が届きました。

主な内容は下記の通り。

①和解金は14万円とする
②支払期日は4月13日までとする
③債権債務がないことを相互が確認したことを認める




知識不足で大幅な減額和解になってしいそうなので、

①支払期日の繰上げ
②個人信用情報機関(通称ブラックリスト)の掲載内容

について電話で話してみようと思います。


もし、②で事故扱いでもなれば和解取りやめて訴訟するつもりで交渉します。

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